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ゆったりと自然の中を進むローカル線の車窓がテーマです。
四角い窓枠を額に雲や山、家、田畑などの景色が流れていきます。
それらが繋がっていき、単純な色と形に見えてくる、そんなイメージをテキスタイルにしました。

大きく2つの四角を配置し、その中にドットとボーダーで模様を描いています。
ドットの大きさや距離、ボーダーの太さやリズムなどとても慎重にデザインしました。
シンプルな構成ですが身につけた時に単調にならず、
表に出てくる模様と色彩を楽しむストールとなっています。

また、裾にもこだわりを詰め込んでいて
長い辺には線路のような凹凸感を演出しています。

市内を走るの電車は1日に10本ほど。
少々不便ですが、旅の移動にあえてローカルを楽しむこともおすすめです。

2人席もありますが、窓際に1人掛けがあったりとただの移動ではなく、
贅沢に風景を満喫する時間を過ごせます。
ホット一息、ストールに包まれながら穏やかな時間をお過ごしください。