「このストールのはじまりは、四季折々の表情を持つ田んぼから」
nitoritoのストールには、米沢の風景や自然、文化から発想した柄を落とし込んでいます。
“tanbo”はその名の通り、田園風景がモチーフの柄。
雄大な山々から運ばれた豊富な水が田んぼを満たし、寒暖差の大きい盆地特有の気候によって、美味しいお米が出来上がります。
田園風景といえばどの季節を思い浮かべるでしょうか。
雪が溶け、耕した土がホクホクとしているところにたっぷりの水が張られた水田。
田植えが終わり、鮮やかな緑が水に反射しより一層美しい青田。
心地の良い風に押され、重たく揺れる黄金の稲田。
一休みしているところに雪が少しづつ積もり、春を待ちわびている冬田。
どの季節も美しく、私たちの心も身体も満たしてくれる田んぼを、豊かな色彩を使ってストールへと落とし込みました。
本来は有機的に広がる田んぼを、ブロック状に整列させ、細いラインであぜ道を描いています。
夏の日差しを浴びた赤色、収穫時期の黄金色、冬の静けさを感じるネイビー。それぞれの配色には季節を感じる色を基調に、差し色がアクセントになっています。
nitoritoのストールを身につける事で、心が満たされ色鮮やかな毎日になりますように。